| フクモノショップ

シンプルな美しい木目は和食だけでなく洋風の食材を入れても相性が良いです。
一段・二段使いもでき、和菓子や洋菓子を入れるモダンな使い方もおすすめです。
蓋はひっくり返すとお盆として使うこともできます。うまく使いおもてなし懐石セットにしても良いでしょう。
収納時は全て入れ子になるため、一の重のサイズに収まります。
入れ子の外側になる壱の重には高さがあるため高めの盛りつけをした食材がつぶれにくくなっています。
持っていくときは大きく、持ち帰り・収納の時は小さくまとめられます。

桐の重箱は他の重箱に比べて軽量。食べ物をたくさん詰めても重箱の重量で重くなりにくいです。
防水加工されているので食器とほとんど変わらないお手入れができます。
これまでの重箱の気になるところを解消し、持ち運びの軽さ、収納のしやすさ、お手入れのしやすさで重箱がより身近に使いやすくなっています。

材質
本体：桐 [ウレタン仕上げ]
サイズ
使用時：w204mm × d204mm × h210mm
収納時：w204mm × d204mm × h97mm

取扱に関して
・当商品は天然木を使用したハンドメイドとなります。木の性質上、、実際の色・質感に差がある場合やへこみや傷がある場合がございます。予めご了承の上お買い求めください。
・防水加工をしておりますので、多少の水気のあるものを入れても染みにくいですが、醤油などの色が強いものや、水気のあるものを入れたままにするとシミになることがございます。
・食洗機や硬いたわしなどで洗浄されると、箱の破損や防水加工が取れる可能性があります。中性洗剤を使いスポンジの柔らかい部分での洗浄を推奨します。
・すべて収まりよく重なるように作られていますが、縁の仕様上、滑る場合があります。持ち運ぶ時にはご注意下さい。

桐の特性
桐は日本国内では一番軽い材料です。細胞の膜壁が薄く、中の空気層が大きいので他の木材に比べて柔らかく、弾力性があります。
桐は多孔質で、気泡状の独立した組織が密集してできていて、外気の影響を受けにくく、保温性・断熱性に優れています。
桐材は収縮率が大変小さいので、設計に狂いや割れが少なく精密化加工が可能で、寸法変化が少ない木材です。設計に狂いが少ないため箱を隙間なく作れます。
桐は木目が美しく、大切に使って頂く事で、革製品と同じように経年変化が楽しめるのも魅力の１つです。

kirihacoとは？
増田桐箱店は福岡県古賀市で90年ほど桐箱の製造を行ってきました。
箱の用途に合わせて桐の種類や組み立て方などをご選択できますように日々研究を重ねています。
美しい箱、魅力的な箱にするために独自の加工法も開発し、ご提案しています。
その中のものづくりの一環として「生活に取り入れる桐箱」というコンセプトを掲げ、商品開発を福岡生活道具店のオーナーと【kirihacoプロジェクト】として行ってきました。