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扇子 / あじさいB

5,478円

在庫なし

品切中 / SOLD OUT

名尾和紙 / 扇子


300年以上の歴史を持つ佐賀県重要無形文化財。
一般的な和紙は「楮(こうぞ)」や「三叉(みつまた)」を使っているが、名尾和紙は楮の原種である「梶」を原料としています。
梶は繊維が長く、和紙を漉く過程で繊維同士が絡みつくため、薄く仕上げても破れにくく頑丈な紙であることが特徴です。

佐賀県大和町名尾は和紙の里として知られていましたが、その伝統を継承しているのは「谷口手漉き和紙工房」の一件のみとなっています。
薄さと強さを兼ね備える名尾和紙は、提灯や障子紙などの光を通すものの需要が高く、祭りや伝統行事、博多座や太宰府天満宮にも使用されています。
「染め和紙」や「透かし和紙」のような新しい風合いの和紙を発表しています。

名尾和紙を使用した扇子は薄く強度があるため、扇いだ時の硬すぎないしなやかな感触を感じることができます。
また、薄く仕上がっているので色や柄が光に映え、和紙から透ける柔らかな光もとても美しいです。
他にない強度の高さと、美しさは長く付き合える一品になります。
男女ともに使いやすいサイズはプレゼントにも最適です。


材質
本体:名尾和紙(梶)
骨組:竹

サイズ
長さ:約21cm(7寸)
開いた時の横幅:約39cm
扇骨:25枚

備考:一つ一つ手作りのため柄や色合いが若干異なる場合があります。

注意事項
本商品は一品物で、店舗での販売も行っております。
ご注文のタイミングにより売り切れになっている場合、キャンセルさせていただきます。
予めご了承下さい。